先輩医局員の声

専攻医1年目を終えて(2022年3月)

昭和大学藤が丘病院循環器内科 専攻医沼尻 祐貴

私は昭和大学藤が丘病院で初期臨床研修を終了し、同病院の循環器内科に入局しました。もともと内科志望であり、呼吸器内科と循環器内科で迷った末に循環器内科を選択しました。循環器内科を選んだ理由としては、CAG、PCIといった手技に魅力を感じたこと、また、CCUを経験させていただき、心不全や心筋梗塞などの急性期疾患の全身管理に興味をもったことがきっかけでした。

初期臨床研修医の時は、虚血班を経験させていただきましたが、後期臨床研修がはじまり、不整脈班に所属しました。不整脈に関しては、苦手意識が強く、心房細動、心房粗動、PSVTの違いすらわからない状態でした。アブレーションに関しての知識も全くありませんでしたが、実際に患者さんを受け持つことで初診時の対応や術後の管理について学ぶことができました。

当院の循環器内科では、指導医のもと病棟管理だけでなく、CAG、PCI、アブレーション、心臓超音波検査など幅広い手技を学ぶことができます。術者基準を満たせば、若手に積極的に手技をやらせていただけるのも魅力の一つだと考えています。

循環器内科に少しでも興味があれば、一度、ご連絡ください。お待ちしております。

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